毎日歯科医師として仕事をしてますが、
歯を大切にして、よく噛むことの重要性は実際自分が胃潰瘍になったりして
さらに痛感することになりました。
尊敬する中村天風先生もよく噛むことを推奨してます。
医者の不養生といいますか、以前の私はよく噛まずに飲み込んでましてた。
よく噛んでないために、唾液を十分に出さずに食べ物を胃に送り込んでいたため
胃酸過多になり、胃に負担をかけて胃潰瘍になったと考えられます。
また、お酒を毎日飲んで、肉の多い食生活でしたので体内に毒素がたまっていたと思われます。
現在はお酒は3年くらい飲んでおらず、ベジタリアン生活は1年たちます。
食事は前は15分くらいで終わってましたが、今は30分以上かけてよく嚙んでます。
唾液には消化作用とともに殺菌作用が強いため、唾液を多くだすことにより
体内にバイキンやウィルスなどを入れない作用があります。
風邪やウィルスの感染予防にもつながるでしょう。
また、食べ物を野菜、果物中心にすることで血液をきれいにすることで
病気になりにくくなる、ということを実践したいと思ってます(*‘∀‘)
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